株式会社決断力の高島徹です。

今日は「わかりやすい財務諸表の読み方 入門編」をお伝えして参りたいと思っております。

決算書、財務諸表というものを学ぼうと思っても、なかなかとっつきにくいですよね。本を読もうとして挫折した経験のある方もいらっしゃることかと思います。

或いは簿記の検定試験を受けようと思って、なかなか勉強できなかったという方もいらっしゃることでしょう。

こうした決算書、財務諸表ですけども、やはり読めないよりは読めた方がいいです。そしてこの読み方というものを鍛えることによって、是非あなたの仕事のレベルアップを図っていただきたいと思っております。

入門編ということで、用語の解説を中心に行なっていきます。

終了時の目標は以下のとおりです。

• 会社の仕事の成果をまとめた「財務諸表」の基礎用語をマスターする
• 経営分析の基礎となる、財務諸表の種類と構造を学ぶ

詳しいことはネットで調べる、或いは本を買って読んでいただきたいと思います。でもその本にいきなり辿り着く前に、まず全体像がどうなっているのか、そもそも用語はどういう意味なのか、これをまず知っておいていただきたいと思います。

アジェンダは以下のとおりです。

• 第一章：財務諸表作成の意味
• 第二章：賃借対照法(B/S)
• 第三章：賃借対照法の項目説明
• 第四章：賃借対照表の見方
• 第五章：損益計算書(P/L)
• 第六章：損益計算書の「利益」
• 第七章：損益計算書の見方
• 第八章：キャッシュフロー計算書(C/F)
• 第九章：キャッシュフロー計算書の意味
• 第十章：減価償却とは
• 第十一章：財務諸表の関係

以上をお伝えしてまいります。よろしくお願いいたします。